命を守る。世界一の仮設トイレを提供します-三谷彰則-
- 名前
- 三谷彰則
- 会社名
- 株式会社BSK
- キャッチコピー
- 使う人の笑顔を守る、世界一のトイレ
- 一言
- 「臭い」「汚い」の概念を変える、15年使える高品質トイレ。
あなたのビジネスの成功と利用者の健康を守るため、使う人目線の製品開発に全力を注ぐ仮設トイレの革命児です。
普通の仮設トイレとは、全く違います
株式会社BSKの三谷彰則です。
私たちは「使う人目線」にこだわった仮設トイレの製造販売を行っています。
災害関連の商材も取り扱っていますが、私たちの思いは「仮設トイレへの情熱は世界一」と自負しています。
「仮設トイレ?そんなの全部同じでしょ?」
そう思われるかもしれません。しかし、それは大きな誤解です。
私たちBSKのトイレは、業界の常識を覆す製品なのです。

他社との圧倒的な違い
匂わない仮設トイレ
一般的な仮設トイレは使用開始から1〜2年で必ず臭いが発生します。
これに対し、私たちのトイレは特殊な構造設計により、匂いが極めて少ないのが特徴です。
実際の測定でも、一般的な仮設トイレが臭気測定で999(最大値)を記録する中、私たちの製品は2〜5という驚異的な数値を実現しています。
使う人の安全と快適さを最優先
私たち以外の仮設トイレメーカーは「いかに安く」「いかに軽く」「いかに運びやすく」といった、提供する側の都合を優先して設計しています。
しかし、本来最も大切なのは「使う人の快適さ」のはず。
BSKのトイレは:
- セキュリティが高い(ドアは壊さない限り開かない)
- 広く明るい空間設計
- 洋式トイレを標準装備
- 15〜20年の長期使用が可能
「快適トイレ」の生みの親
そのことが認められ、国土交通省と共同で「快適トイレ」の規格を確立。
建設現場のトイレ環境改善に大きく貢献しました。
これは単なる製品改良ではなく、女性や若年層の建設業への参入障壁を下げるという社会的意義を持つプロジェクトでした。
なぜトイレがそれほど重要なのか?
災害時に命を守る存在
災害時、避難所での最大の問題の一つがトイレ問題です。
不衛生なトイレを避けるために、多くの方が「飲まず食わず」の状態になり、健康被害につながっています。
私たちのトイレは「命を守る」存在なのです。
事業継続の鍵になるトイレ
キャンプ場、農園、建設現場…あらゆる現場で、トイレの質は顧客のリピート率や従業員の定着率に直結しています。
実際、大手住宅メーカーでは、トイレの質が原因で退職する社員がいるという深刻な問題も報告されています。
仮設と侮るなかれ、家よりも快適かもしれません
当社が扱う仮説トイレは、お子様連れのお母さんが、私たちの展示会ブースで「これ、普通のトイレですよね?」と驚かれるほどの品質です。
実際、「家のトイレより快適かも」という声もいただくほど。
仮設トイレへの固定観念を捨て、本当の意味での「快適さ」を体験してください。

「常識を変える」仮設トイレ革命の舞台裏
安定を捨て、業界に革命を起こすまで
学校を卒業して、就職したのは安定した日産の営業職でした。
自動車メーカーの営業として14年。
そこそこの年収とその看板があれば、多くの人はそのまま定年まで勤め上げるでしょう。
でも、何かが違うと感じていました。
毎朝8時前に出社し、夜11時に帰宅する毎日。
お客さんに車を買ってもらえる喜びはありましたが、「このままでいいのか」という思いが募っていきました。
そんな時、父の仮設トイレの会社を継ぐ、という選択肢が目の前に現れました。
正直、最初は迷いました。
5年くらいかけて、お寺さんにも相談して決断したほどです。
父以外の私のまわりの人はみんな反対するなど、当時30代半ば、人生の岐路に立っていました。
「低空飛行」の会社をどう変えるか
父の会社に入った時、状況は決して良くありませんでした。
「低空飛行」という言葉がぴったりの状態です。
業界の仮説トイレの常識は「安く」「軽く」「運びやすく」。
誰も「使う人のこと」を考えていませんでした。
そんな中、日本トイレ研究所の加藤理事長との出会いが転機になります。
「一緒にこの業界を盛り上げてほしい」という言葉に背中を押されました。
父からは「何もしなくても部品販売だけで食っていける」とアドバイスされました。
保守的になるか、業界を広げていくか。
二つの道の前で、私は後者を選びました。
業界の常識に挑む
国交省との協力で「快適トイレ」を作ることになりました。
しかし、他のメーカーからは「うちのトイレベースでは無理」と言われ続けました。
それでも諦めず、使用者目線のトイレ開発を進めました。
結果、和式から洋式への大転換を実現。
これが7〜8年前の話です。
しかし、既存の取引先は「地域に同業者を作らないでくれ」と言い、変革に抵抗しました。
そんな時、長野オリンピックの事例が私の背中を押しました。
父の時代、長野県の顧客がBSKのトイレを導入すると決めた時、周囲の代理店は猛反対したそうです。
しかし、実際に導入されると「このトイレがいい」と評判になり、結果的に全ての代理店が潤ったのです。
災害現場から見えた現実
能登半島地震の際、私たちはすぐに10台のトイレを現地へ送りました。
次の30台も準備していましたが、突然「いっぱいになったのでもういらない」と断られました。
その後、「トイレがない」という報道が流れる事態に。
避難所では、他社の和式トイレが並び、使用者は困難な状況に置かれていました。
私たちのトイレは女性用として重宝され、多くの方に喜ばれました。
しかし、本当に必要な人に届かなかった現実に心を痛めました。
変化の兆し
山梨県での営業所開設をきっかけに、少しずつ状況は変わり始めています。
キャンプ場では、私たちのトイレを導入したことで「トイレの臭いで二度と来ない」というお客様の離脱を防げるようになりました。
また、大手住宅メーカーとの協業も始まりました。
彼らの課題は「トイレの質が原因で社員が辞めていく」という深刻なものでした。
匂いの測定をしたところ、他社製品が999(最大値)を振り切る中、私たちのトイレは2〜5という数値を記録。
田舎のコンビニよりも臭くないという結果に、導入が決まりました。
これからの挑戦
東京都では、来年度から「5分圏内に1個の仮設トイレかマンホールトイレ」という方針が打ち出されています。
私たちはそのレクチャーにも協力し、より多くの人に快適なトイレ環境を提供できるよう働きかけています。
また、大阪万博期間中のフェスでも、吉本興業さんの後押しもあり、私たちのトイレが採用されることになりました。
変化は少しずつ、でも確実に起きています。
昨年、青の洞窟というイルミネーションイベントでは「このイベントはトイレにこだわっています」と打ち出したことで、売上が1.3〜1.4倍になったそうです。
私の夢は、「仮設トイレ」という言葉から連想される「臭い」「汚い」「入りたくない」というイメージを変えること。
災害時にも、イベント時にも、誰もが安心して使える環境を作りたいのです。
15〜20年も使える耐久性、家よりも快適かもしれないクオリティ。
これからも「使う人目線」を貫き、トイレという当たり前だけど、誰もが必要とする空間の質を高めていきます。
あなたのその「トイレの悩み」、実は解決できます
イベント主催者の皆さんへ
フェスティバル、マラソン大会、野外コンサート、花火大会…
お客様の満足度を左右する最大の要因の一つが「トイレ環境」だということをご存知ですか?
アンケート調査でも、イベントでの不満の第一位は「トイレの不快さ」。これが原因で「二度と来ない」というリピーター損失が実は多いのです。
特に女性やお子様連れのお客様は、トイレ環境が悪いと確実に足が遠のきます。
建設・工事現場の責任者の皆さんへ
「トイレができない」—これが建設業界の女性活躍を妨げる大きな壁の一つです。
実際、大手住宅メーカーからは「トイレが原因で社員が辞めていく」という深刻な相談を受けています。
従業員の定着率を上げたい、女性社員にも働きやすい環境を提供したいとお考えなら、トイレ環境の改善は必須です。
避難所・防災関連の担当者の皆さんへ
災害時、避難者が「飲まず食わず」の状態になる最大の理由は不衛生なトイレ環境です。
これは単なる不快感の問題ではなく、健康被害にも直結する命の問題です。
東京都が「5分圏内に1個の仮設トイレ」という方針を打ち出したように、災害対策としての質の高い仮設トイレの配備は、今後の防災計画の重要課題です。
キャンプ場・アウトドア施設の経営者の皆さんへ
お客様からの苦情の9割がトイレに関すること、1割が騒音だということをご存知ですか?
キャンプを楽しんだ家族が、「もう二度とあそこには行かない」と決める最大の理由は、夜中や朝方に直面する「トイレの恐怖体験」なのです。
下水設備を整えるには何千万もかかりますが、私たちの高品質な仮設トイレなら、お客様に快適な体験を提供できます。
実際に導入されたキャンプ場では、リピート率が大幅に向上しています。
私たちができること
「仮設だから仕方ない」そんな妥協は必要ありません。
私たちBSKのトイレは:
- 匂いがほとんどない(測定値で他社の1/100以下)
- 安心のセキュリティ(ドアは壊さない限り開かない)
- 15〜20年の長期使用が可能
- 家庭用トイレと遜色ない快適さ
青の洞窟イルミネーションイベントでは「このイベントはトイレにこだわっています」と打ち出したことで、売上が1.3〜1.4倍になりました。トイレは単なるコストではなく、集客や顧客満足度を高める投資なのです。
お気軽にご相談ください
「うちの状況に合うトイレはどんなもの?」
「災害対策として何台必要?」
「コスト面で心配があるけど…」
どんなお悩みでも、トイレ問題の専門家として最適な解決策をご提案します。
一度、私たちのショールームで「仮設トイレ」の常識を覆す体験をしてみませんか?
お問い合わせをお待ちしています。
まずは試してみたい方へ
イベントでの短期レンタルも承っています。
一度導入して、お客様の反応を確かめてみてください。
きっと驚かれるはずです。
私たちの使命は「トイレを我慢する人をゼロにすること」
あなたのビジネスの成功と、利用者の笑顔のために、全力でサポートします。