倒産も上場も見た経験が、今の支援力に 藤原祥孝
- 名前
- 藤原 祥孝
- 会社名
- 藤原公認会計士事務所
- キャッチコピー
- 本音で話せる創業支援
- 一言
- 創業の準備段階から融資まで、本音で話せる関係で支援します。
「あんただけの体じゃない」
経営者が背負う重みを理解し、一緒に前を向いて歩む公認会計士です。
倒産も上場も見た経験から生まれた、資金調達支援の専門性
創業を考えているけれど、金融機関からの融資が不安。
資金繰りに困っているけれど、どこに相談すればいいか分からない。
そんなあなたのために、私は公認会計士・税理士として、特に資金調達支援に力を入れています。
40年以上の実務経験の中で、上場企業の倒産も、株式公開の成功も、その両方を最前線で見てきました。
だからこそ、資金の重要性を誰よりも理解しています。
なぜ資金調達支援に力を入れているのか
監査法人勤務時代、私が担当していた上場会社が倒産しました。
5〜6ヶ月間、ほぼ毎日夕方に会社へ行き、船が沈んでいくのをじっと見ているしかありませんでした。
財務的にガタガタではなかった会社が、赤字になった途端に金融機関から融資を断られ、倒れていく。
その時の無力感が、今の私の原点です。
一方で、株式公開を目指す会社を2〜3年かけてサポートし、実際に上場を実現させた経験もあります。
内部体制の構築から決算内容の整備まで、企業が成長していく過程を最前線で支援してきました。
倒産も、上場も、両方を見た経験。
この経験があるからこそ、資金調達の重要性と、経営者が直面する切迫感を、誰よりも深く理解しているのです。
今、金融機関のハードルが上がっています
コロナ禍での過剰融資の反動で、金融機関は新規融資に対して非常に慎重になっています。
窓口に行って「お金を貸してください」と言っても、融資が実行されるのはせいぜい3~4割程度です。
これが今の現実です。
特に、金融機関との付き合いがない方にとって、このハードルは想像以上に高いものです。
でも、適切な準備と戦略があれば、この確率を大幅に上げることができます。
私だからできる実践的サポート
資金調達の専門支援
経験に基づく戦略的アプローチ
- 融資審査で重視されるポイントの的確な指導
- 事前の可否判断で無駄な労力を削減(ダメなものは最初から「これは厳しいですね」と正直にお伝えします)
- 審査に通りやすい事業計画の実践的アドバイス
- 監査法人勤務時代から培った金融機関との信頼関係を活用
創業支援
- 創業準備段階からの実践的アドバイス
- 「この準備よりも、こっちの準備の方がいいんちゃいますか」という具体的な提案
- 経営者の経験と自己資金のバランスについての助言
- 金融機関が本当に見ているポイントの解説
通常の税務業務
- 税務申告書の作成と提出
- 決算業務全般
- 相続案件への対応
- 弁護士など専門家ネットワークとの連携
本音で話せる関係を大切にしています
私たちの仕事は、クライアントの財布の中身を見せていただく仕事です。
だからこそ、お互いに裸になって本音で話ができる関係を作ることを何より大切にしています。
「仕事の話だけじゃなくて、実はうちの息子がね」といった話もできるような関係。
そこから始めないと、本当の意味での支援はできないと考えています。
私が提供できる独自の価値
企業の「生と死」の両方を見た経験
上場企業の倒産を目の前で見て、無力感を味わいました。
一方で、株式公開を目指す会社を実際に上場まで導いた達成感も知っています。
この両極端の経験が、今の私の土台です。
倒産していく会社、買収されていく会社。
そういった厳しい現実も目の当たりにしてきました。
だからこそ、
「どうすれば会社が続いていくのか」
「経営者としてどう対処すべきか」
を、教科書ではなく実体験から語ることができます。
経営者の覚悟を本気で理解している
従業員5人を雇っていれば、その家族を含めて10〜15人の人生を背負っているのです。
この重さを、私は本当の意味で理解しています。
だから、場合によっては「ガンガンと詰めていく」こともあります。
「あんただけの体ちゃうで」と言わなければならない時もあります。
それは、あなたとあなたに関わる全ての人の未来を守るためです。
業績が上向く会社との対話から生まれる刺激
創業支援をしていると、業績が上向いている会社の経営者と話す機会も多くあります。
そういう経営者と話していると、私自身も楽しくなってきます。
調子に乗って、ああだこうだといろんな話をしながら、すぐに時間が経っていく。
同じような夢を、ちょっと見させてもらっている。
そんな感覚で、一緒に成長していける関係を築きたいと思っています。
あなたが得られる成果
- 40年以上の経験に基づく実践的な資金調達戦略
- 事前判断による時間と労力の無駄削減(正直に「これは厳しい」と言える関係)
- 創業準備段階からの具体的な準備アドバイス
- 本音で話せる信頼関係に基づく長期的パートナーシップ
- 倒産も上場も見た経験を活かした、リスク管理と成長戦略の両立
- 業績が上向いている経営者との刺激的な対話と、共に夢を見る関係
私の目標は、良い経営者をどんどん世の中に排出していくことです。
新規創業者がスムーズに起業でき、その後の事業展開がしっかりとできるまで、
あなたと一緒に歩んでいきたいと考えています。
企業の生と死を目の前で実際に見て得た私の原点
正直に言うと、最初は軽いノリで会計士になりました。
大学受験の際に父親に「税理士になろうかな」と言ったところ、父親から「どうせ試験を受けるんやったら公認会計士の試験を受けてみたら」と言われたのがきっかけです。
それで「ふーんそしたらいっぺん公認会計士とやらの試験を受けてみるか」という感じで始まったんです。
船が沈んでいくのをじっと見て実感した現実の厳しさ
監査法人勤務時代、担当していた上場会社が倒産しました。
バブルが弾けて、ちょっと赤字になった途端に金融機関が「もう融資しません」と。
5ヶ月間、ほぼ毎日夕方に会社に行って話を聞きました。
一つの船が、沈んでいくのをゆっくり沈んでいくのを、じっと見ていたんです。
この時企業が生きていくためには数字上の利益じゃなく、目の前のお金という物体、これが企業にとって血液で、生きていくために絶対に必要なものなんだと改めて実感しました。
この経験が、今の私の原点です。
その時に学んだ、経営者が背負っているものの重さ
あの倒産を見て、痛感したことがあります。
経営者って、自分一人の体じゃないんです。
たとえ従業員5人を雇っていても、
その下にいる家族がいれば、10人、15人という人間の人生を背負っているわけです。
その切迫感、その重さ。あの時、船が沈んでいくのを見ながら、その重みをずっと感じていました。
だから今、場合によっては「ガンガンと詰めていく」こともあります。
「あんただけの体ちゃうで」って、どこかで言わなあかんようなことは出てきます。
それは厳しさじゃなくて、あなたとあなたに関わる全ての人の未来を守るためです。
企業の「生と死」の両方を見た
一方で、株式公開を目指す会社を実際に上場まで導いた達成感も知っています。
2〜3年かけて、内部体制から決算内容まで、ずっと一緒にやっていって。
それは「いい方向のしんどさ」で、楽しかったですね。
さらに、業績が上向いている会社の経営者と話していると、やっぱりこっちも楽しくなってきます。
調子に乗って、ああだこうだといろんな話をしながら、結構すぐに時間が経っていく。
同じような夢を、ちょっと見させてもらっている感覚です。
でも、財務的にしっかりした会社が乗っ取られて食い物にされて、最後はわずかな手切れ金で終わる虚しさも見ました。
倒産も、上場も、買収も。企業の「生と死」の両方を、最前線で見てきたんです。
今、大切にしている「本音で話せる関係」
私たちの仕事って、財布の中身を見せてもらう仕事なんです。
だからこそ、お互いに裸になって本音で話ができる関係を作ることを、何より大切にしています。
「仕事の話だけじゃなくて、実はうちの息子がな」みたいな、そういう話もできるような関係。
そこから始めないと、本当の意味での支援はできないと思うんです。
仕事からプライベートまで、何でもフランクに話し合える関係を作る、これが大切だと思っています。
これから実現したい未来
良い経営者を、どんどん世の中に排出していきたい。
新規創業者がスムーズに起業できて、その後の事業展開がちゃんとできるようになるまで、一緒に手伝っていきたい。
創業を考えている人には、
準備段階から「この準備よりも、この準備の方がいいんちゃいますか」って、実践的なアドバイスをしたい。
そうすれば、融資も受けやすくなるし、スタートからつまずかずに済みます。
あの時、船が沈んでいくのをただ見ているしかなかった無力感。
もう二度と、あんな思いはしたくない。
だから今、経営者の皆さんと一緒に、本音で話しながら、前を向いて歩いていきたいと思っています。
創業を考えているあなたへ。準備段階から、一緒に話しませんか?
「創業したいけど、融資が通るか不安」
「準備は十分なのか、自信がない」
「失敗したくない」
そんな想いを抱えていませんか?
実は、多くの方が創業の準備段階で迷われています。
でも、準備段階から一緒に話すことで、融資も受けやすくなるし、スタートからつまずかずに済むんです。
まずは、本音で話しましょう
私が大切にしているのは、お互いに裸になって本音で話ができる関係です。
「この準備よりも、この準備の方がいいんちゃいますか」って、遠慮なく伝えます。
創業は、あなただけの体じゃない。
あなたとあなたに関わる人の未来がかかっています。
だからこそ、準備段階から一緒に考えたい。
ご相談はお気軽に
ホームページのお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡ください。
まずは、あなたの想いを聞かせてください。
一緒に、前を向いて歩いていきましょう。