爪を塗らなくても心まで輝くネイルケア 〜寺岡 沙紀〜

名前
寺岡 沙紀
会社名
Nailcare & School『Relaxy』
キャッチコピー
塗らない美しさ、届けます
一言
ネイルサロンに行けない方、仕事で爪を伸ばせない方、施設にいる高齢者の方へ。
17年の経験を持つネイリストが、あなたのもとへ伺い、爪本来の美しさを引き出します。
爪が綺麗になると、心も元気になりますよ。

爪を塗らなくても、心まで輝く。本当のネイルケアを、あなたに。

ネイルサロンに行けない、行きづらいあなたへ

「ネイルなんて私には関係ない」
「仕事柄、マニキュアは塗れない」
「障がいを理由にサロンでの施術を断られた

そんな思いを抱えていませんか?

実は、ネイルケアは「塗る」ことだけではありません。 爪切りをして、形を整えるだけでも立派なネイルケア。 何も塗らなくても、爪は美しく輝けるのです。

17年間、2000人以上の爪と心を輝かせてきました

ネイリスト歴17年、独立して14年。 一般的なネイルサロンでの施術はもちろん、障がい者・高齢者施設への訪問ネイルも行っています。

私が大切にしているのは「ネイルサロンに行けない方にこそ、ネイルケアを届けたい」という想い。

  • 施設に入所されている高齢者の方
  • 障がいがあってサロンに通えない方
  • 仕事で爪を伸ばせない医療・飲食関係の方
  • 爪切りが困難になってきたご家族を持つ方

こうした方々のもとへ直接伺い、その方に合わせたケアを提供しています。

爪は、鏡がなくても見える唯一の自分

爪の特別なところは、鏡がなくても自分で見られること。
綺麗に整った爪を見るたびに、心が軽くなり、前向きな気持ちになれます。

実際にケアを受けた方からは:
「お手入れだけでこんなに綺麗になるなんて!」
「爪が綺麗になって、心まで楽になった」
「初めてのフットケアで、こんなに気持ちいいとは」

といった喜びの声をいただいています。

ネイル講師として、ケアの大切さも伝えています

12年間のネイル講師経験を活かし、企業や施設での爪ケア研修も承っています。
「正しい爪切りの方法がわからない」という介護施設スタッフの声に応え、安全で効果的なケア方法をお伝えしています。

日本ネイルセラピー研究会のサポートメンバーとして、「ネイル=セラピー」という考え方を広める活動も行っています。

あなたの爪と心に、本当の輝きを

ネイルケアは、特別な人のための特別なものではありません。 爪がある限り、誰もがケアを受けられる、そして心まで元気になれる。

そんな本当のネイルケアを、ぜひ体験してみませんか?

小学生の私が見つけた、爪の魔法

従姉妹の爪磨きセットが、すべての始まりでした

小学3、4年生の頃。5歳年上の従姉妹が持っていた爪磨きセットを見せてもらった時の衝撃は、今でも忘れられません。

「え、爪も塗らんでもこんな綺麗になるんや!」

キラキラと輝く爪を見て、心がワクワクしたあの感覚。
すぐに「私も欲しい!」と言って、一緒に雑貨屋さんに連れて行ってもらいました。

「ネイルだけでは食べていけない」時代を乗り越えて

中学生でネイリストという職業を知り、ずっと憧れていました。
でも20年前はまだ「ネイルだけでは食べていけないよ」と言われる時代。

一度は諦めて、OLとして働いていました。
学費も自分で払っていたので、ネイルスクールの高額な費用を見て「これは無理や…」と。

25歳の入院が、人生を変えました

転機は25歳の時。
入院・手術をすることになって、死ぬような病気じゃなかったけどベッドの上で考えたんです。

「人生って何が起きるかわからへん。人生一度きりやん」

そう思ったら、もう迷いはありませんでした。
OLを辞めて、ネイリストになり、26歳でサロンデビュー、30歳までに独立と講師になることを決めました。

祖母の「爪だけ切って」という電話

サロンで働き始めてから、祖母からよく電話がかかってくるようになりました。

「力がなくなってきて、爪切りができへんねん。爪だけ切って」

その時気づいたんです。
ネイルサロンに行けない人、「ネイルなんて私には関係ない」と思っている人にこそ、ネイルケアが必要なんだって。

お客様の背中を見送る瞬間が、一番好き

17年間ネイリストをやってきて、一番嬉しい瞬間があります。
それは、爪が綺麗になって帰っていくお客様の背中を見る時。

「爪が綺麗になって、心も楽になったわ」

そう言って帰っていく姿を見ると、私はただ爪を綺麗にするだけの仕事をしているんじゃない。
心のケアもさせてもらっているんだと実感します。

これからも、爪の本当の価値を伝えていきたい

障がいを持つお子さんのお母さんから「サロンで断られた」と聞いた時、
施設で「爪切りの方法がわからない」と相談された時、私の中で使命感が強くなりました。

ネイル=アートではなく、ネイル=ケア、そしてメンタルケア。
この考えを、もっと多くの人に届けたい。

2026年で独立15周年です。
まだまだ伝えきれていないことがたくさんあります。

爪がある限り、誰もがネイルケアを受けられる。
そんな当たり前の世界を、一緒に作っていけたら嬉しいです。

こんなお悩み、ありませんか?

「ネイルサロンに行ってみたいけど、仕事柄マニキュアは塗れない」
「母の爪切りが難しくなってきて、どうしたらいいか分からない」
「子どもに障がいがあって、サロンで断られた経験がある」

実は、こうしたお悩みを持つ方がとても多いんです。
でも大丈夫。ネイルケアは「塗る」だけはありません。

爪のお手入れだけで、こんなに変わります

爪切りをして、形を整えるだけでも立派なネイルケア。 何も塗らなくても、爪は美しく輝けます。

初めてケアを受けた方からは 「お手入れだけでこんな綺麗になるなんて!」 「爪を見るたびに気分が明るくなる」 という声をいただいています。

爪は鏡がなくても見える唯一の自分の部位。 綺麗な爪を見るたびに、心も元気になっていきましょう。

あなたに合わせたケアをご提案します

  • サロンに通えない方には、訪問ネイルケア
  • 施設にお住まいの方にも、定期的な爪ケア
  • 企業や施設向けの爪ケア研修
  • お湯で簡単に落とせる水性ネイルのご紹介

ネイリストとして17年の経験から、あなたに最適なケア方法をご提案します。

まずは気軽にご相談ください

「爪切りだけでもお願いできる?」
「うちの施設でも研修してもらえる?」
「子どもと一緒でも大丈夫?」

爪のことで困ったら、どんなご相談でも大歓迎です。 まずは気軽にお声がけください。

あなたの爪と心が輝く瞬間を、一緒に作らせてください。

この記事を書いた人

まみ助

「読む人を物語の世界に引き込み、感情を体感させる」ことを信条とするストーリーテリングが強みの編集ライター。関わった書籍は商業出版では60冊以上、自費出版では70冊以上。人物の本質に迫るインタビューには定評があり、「文章だけで描く似顔絵師」の異名を取る。すべての登場人物のペルソナを丁寧に作り上げてから物語を紡ぐため、作品には高いリアリティを誇る。「無理のない範囲で、自分のできることをする」「常識を打ち破れ!」をモットーに、信頼関係だけで繋がるチームメンバーと一緒に活動中。

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