闘志と情熱が生み出す至高の瞬間 - プロボクサー船橋真道

名前
船橋真道
会社名
亀田ジム所属・プロボクサー
キャッチコピー
魂を込めた一撃、観る者を魅了する
一言
3歳から空手一筋、ナショナルチームを経てプロボクサーへ。
空手世界チャンピオンの妻とともに、世界を目指す。
6月14日、日本ランカー入りをかけた重要な一戦。

リングに注ぐ魂、観る者の心を揺さぶる

プロボクサーとして活動しております船橋真道です。3歳から空手一筋で鍛え上げた肉体と精神は、今、ボクシングリングで新たな高みを目指しています。近畿大学で空手部に所属し、空手のナショナルチームに入ってオリンピックを目指していた経験を糧に、現在はA級ボクサーとして2勝を挙げ、次の試合で日本ランカー入りを狙っています。妻は大学時代の後輩で空手の世界チャンピオンという、理解あるパートナーに支えられながら、日々挑戦を続けています。

激闘の舞台裏、見えない努力が結実する瞬間

プロボクシングの世界は厳しいものです。C級から始まり、B級、A級と段階を経て、日本ランカーへ。そして最終的には世界チャンピオンを目指す道のりです。私は毎日のトレーニングに加え、試合前には厳しい減量も行います。「食べてないと頭がぼーっとしてくる」と感じるほどの過酷な減量期間も、勝利への執念で乗り越えています。この姿勢こそが、私の最大の武器です。

観客と共に呼吸する、唯一無二の感動空間

「プロ競技の魅力は応援してくれる人との距離が近いこと」だと考えています。リングサイドから間近に見る闘いは、テレビ越しでは味わえない臨場感があります。汗が飛び散る音、呼吸、熱気、すべてを肌で感じながら、選手と観客が一体となる瞬間。「みんなで掴み取ったベルト」という言葉に、私の闘いの本質が表れています。

技術と戦略が織りなす格闘の芸術

ボクシングは単なる力の勝負ではありません。「相手の攻略」と表現するように、相手の弱点を見抜き、自分の強みを活かす戦略的思考が求められます。空手の経験から生まれる独特の距離感と速さは、私の武器となっています。「ボクシングは深い」という言葉に、この競技への敬意と探究心を込めています。

次なる挑戦、日本ランカー入りをかけた6月14日の試合

現在A級ボクサーとして2勝を挙げた私は、6月14日の試合で日本ランカー入りを懸けます。この一戦は私のキャリアの転機となる重要な試合です。「誰よりも熱く、誰よりも気持ちが強い」と自負しており、間違いなく観る方々を魅了する闘いをお見せできると思います。生で見ていただくからこそ伝わる表情や雰囲気、そして試合までの道のりを知っていただくことで、より一層私の試合を楽しんでいただけるでしょう。


私の試合を生でご覧いただくのも、配信で応援していただくのも大歓迎です。いずれにせよ、船橋真道という熱き男の闘いに触れることで、皆様の日常に新たな興奮と感動がもたらされることを願っています。

挫折から新たな夢へ 〜空手からボクシングへ、情熱の軌跡〜

3歳から続けた空手人生

空手は僕の人生そのものでした。3歳の頃から父の道場で稽古を始め、物心ついた時には既に空手をやっていました。最初は小さな体で必死に型をこなす日々。父は「世界一強い男にしたい」という思いで僕を育ててきたんです。

近畿大学に進学し、空手部で活動する中で、大学の途中で東京オリンピックの競技に空手が採用されると聞いた時は、これが自分の目標だと確信しました。ナショナルチームに入り、オリンピック出場を目指して毎日厳しい練習に励みました。大学では現在の妻とも出会いました。彼女は僕の1つ下の後輩で、空手の世界チャンピオンになるほどの実力の持ち主です。

思わぬ挫折と新たな出会い

しかし、オリンピック代表選考での敗北。夢は叶いませんでした。多くの人がここで諦めるのかもしれません。でも不思議なことに、この挫折が僕に新たな道を示してくれたんです。

空手をやっている時、技術向上のためにボクシングの練習を取り入れることがありました。縁あって亀田史郎さんのジムで練習させてもらう機会もあり、そこでのスパーリングはとても新鮮でした。

オリンピックの夢が閉ざされた後、偶然にも亀田史郎さんからYouTube企画「亀田史郎 3150ファイトクラブ」でプロボクサーを育てるというプロジェクトに誘っていただいたんです。新しい道が突然開かれたような感覚でした。

未知の世界への挑戦

空手からボクシングへの転向は、想像以上に大変でした。空手は寸止めで相手を打つのに対し、ボクシングは実際に打ち合います。防御の仕方も全く違います。

でも、空手で培った距離感やスピードは、ボクシングでも大きな武器になりました。「独特」と言われることも多く、相手にとっては厄介な存在になれているようです。

プロテストに合格し、C級ボクサーからスタート。4勝してB級に上がり、さらに2勝してA級に。今は日本ランカー入りを目指す段階まで来ました。毎回の試合は命がけ。減量は本当に辛いですが、その分勝った時の喜びは何物にも代えがたいものがあります。

応援してくれる人たちが力になる

プロボクシングの魅力は、応援してくれる人との距離が近いことです。チケットを買って試合を見に来てくれる人たち、SNSでメッセージをくれる人たち。その一人ひとりの応援が、僕の力になっています。

空手の時とは違い、プロボクシングは一人で戦うものではありません。応援してくれる人たちと一緒に戦っている感覚があります。「みんなで掴み取ったベルト」という形にしたい。それが今の僕の原動力です。

試合が終わった後、控室から出て一人ひとりと写真を撮ったり、話をしたりする時間。疲れていても、応援してくれた人たちとの時間は大切にしています。この距離感こそが、プロボクシングの素晴らしさだと感じています。

強さを追求する日々

最近はボクシングの奥深さにどんどん惹かれています。技術を磨き、相手の攻略を考えることが本当に面白い。悔しい思いをした分だけ、次の試合でうまくいった時の喜びは大きくなります。

減量は本当に辛いです。エネルギー不足で頭がぼーっとして、無口になるほど。家では妻もよく「無口になる」と言います。彼女は空手の世界チャンピオンなので、この苦しさをよく理解してくれています。空手をやっていない人だったら分からないことも、彼女は全て分かってくれるんです。その支えがあるからこそ、厳しい減量も乗り越えられるんだと思います。

「誰よりも熱く、誰よりも気持ちが強い」。これは僕の自信です。空手もボクシングも、結局は気持ちの強さが勝負を決めると信じています。その気持ちを、試合を通して感じてもらえたらと思います。

次のステップへ

今年6月14日の試合は、日本ランカー入りをかけた重要な一戦です。ここで勝てば、日本チャンピオンへの道が開けます。そして最終的には世界チャンピオンの座も見えてきます。

空手からボクシングへの転向は、最初は戸惑いもありました。でも今は、この道を選んで本当に良かったと思っています。新しい夢と目標ができ、毎日が充実しています。

応援してくれる人たちに恩返しするため、まずは自分がとことん頑張ることが大事。その結果として世界チャンピオンになり、みんなで喜びを分かち合いたい。それが僕の今の夢です。

この記事を書いた人

まみ助

「読む人を物語の世界に引き込み、感情を体感させる」ことを信条とするストーリーテリングが強みの編集ライター。関わった書籍は商業出版では60冊以上、自費出版では70冊以上。人物の本質に迫るインタビューには定評があり、「文章だけで描く似顔絵師」の異名を取る。すべての登場人物のペルソナを丁寧に作り上げてから物語を紡ぐため、作品には高いリアリティを誇る。「無理のない範囲で、自分のできることをする」「常識を打ち破れ!」をモットーに、信頼関係だけで繋がるチームメンバーと一緒に活動中。

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